ISAP2018

Driving Transformative Actions through Integrated and Innovative Approaches

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Technical Session

16:05 - 17:35 Room No.311+312

パリ協定ルールブックの真に目指すべきところ~透明性を越えて~

「神は細部に宿る」。パリ協定の中で合意された国別・5ヵ年の自主的貢献(NDC)という目標だけが先走らず、各国の行動が伴うためにはどのような「ルールブック」のデザインが有効かということを、IGESの戦略研究から提言し、専門家による議論を行う。
そのいわゆるパリ・ルールブックは、現行のプレッジ・アンド・レビュー方式の弱点を補い、外部に向けた「透明性」を超えて進捗を評価し、実際に温室効果ガスの削減に繋がるものでなければならないが、実は、日本の経団連の自主目標+行動計画や省エネ法のエネルギー管理制度のアプローチや経験に、そのヒントがあった。5年サイクルのNDCとそれを補う2年サイクルの透明性枠組みのデザインを工夫し、報告書作成自体がその国のSDGs便益に繋がる能力開発となるような国際制度提案を行う。

スピーカー

IGES 上席研究員 / PEARカーボンオフセット・イニシアティブ代表取締役

IGES 特別研究顧問 / イクレイ日本 理事長

エネルギー資源研究所(TERI)
上席フェロー

高知工科大学 フューチャー・デザイン研究所 ディレクター / 総合地球環境学研究所 プログラムディレクター

環境省 大臣官房審議官(地球環境局担当)

IPCCインベントリータスクフォース(TFI)共同議長 / IGES 上席研究員

Day1 2018年7月18日 9:00~17:30
Day2 2018年7月19日 9:00~18:00