環境的に持続可能な都市(ESC)ハイレベルセミナーの開催とフォローアップ
(環境省クリーンアジア・イニシアティブ(CAI)委託業務) |
北九州アーバンセンターは、東アジア首脳会議環境大臣会合の枠組みの下、2010年3月にインドネシアのジャカルタにて、また2011年3月に北九州市にて開催された第1回及び第2回環境的に持続可能な都市(ESC)ハイレベルセミナーの事務局を務めました。本ハイレベルセミナーの結果として、日本ASEAN統合基金(JAIF)により、ASEAN ESCモデル都市プログラムをASEAN事務局と共同に実施することとなりました。本プログラムにより、能力開発や研修、その他奨励策を通じて、自主的かつボトムアップの取り組みを進める国別ESCモデル都市プログラムを実施しながら、ASEAN地域における「ESCモデル都市」の発展を促進します。
環境的に持続可能な都市(ESC)ハイレベルセミナー ウェブサイト
ASEAN ESCモデル都市プログラム |
 |
アジアにおける都市レベルの低炭素型発展に関する研究
(環境省環境研究総合推進費による研究を含む) |
本研究は、効果的な都市レベルの低炭素政策並びにボトムアップ型の取り組みを促進するためのメカニズムについて、具体的な方策を提案することを目指します。この研究を通して、都市間ネットワークがどのように政策移転に繋がるか模索します。さらに、街区レベルでの低炭素化施策と優良事例の水平展開を促進します。併行し、日本の自治体による低炭素化施策の事例集を取りまとめるほか、都市間連携を仲介するワークショップやJICAが行う低炭素化都市研修など実際に政策移転を支援する活動も行います。
都市間協働によるアジアの低炭素型発展に関する研究 ウェブサイト |
 |
| 持続可能な発展に効果的なローカル・イニシアティブの研究 |
本研究は、アジアにおける持続可能な発展を達成するためにローカル・イニシアティブの可能性を調査することを目的としています。北九州イニシアティブのもと、インドネシア・スラバヤ市で成功を収めた効果的な廃棄物管理モデルをさらに研究します。そして、優良事例や教訓に関する論文作成、及びワークショップやセミナーの開催を通した情報共有、選定都市に対する実施計画策定の支援、他の関連組織との協働による能力開発プログラムを通じて、インドネシアやフィリピン、マレーシア、タイ、ネパール、スリランカの他都市への普及を促進します。さらに、各国政府と協働して、こうしたローカル・イニシアティブを支援する政策や戦略的な枠組みを策定します。
KitaQ System Composting Networkウェブサイト(英語)
アジア都市の廃棄物管理モデルに関する研究
クリーンな環境のための北九州イニシアティブ ウェブサイト
関連サイト:JICA Nairobi 廃棄物管理プロジェクト |
 |
| 北九州アジア低炭素化センターにおける活動 |
北九州アジア低炭素化センターは、北九州市及びKITA環境協力センター、IGES北九州アーバンセンターにより共同で運営されています。本センター内で北九州アーバンセンターは、北九州市との協働の下、GHG排出量算定システムや制度設計、技術、その他の内容を含めた包括的な都市ベースの戦略的パッケージの考案を目指し、アジア諸都市の様々な都市セクターにおいて実践的なプロジェクトに取り組んでいます。こうした取り組みにより、2050年までに、市内のCO2排出量を2005年比50%、アジア地域で150%削減するという、北九州市の目標達成を支援するとともに、各国の適切な緩和行動(NAMAs)に沿ったアジアの地方自治体のGHG排出削減に向けての取り組みを強化します。
アジア低炭素化センター ウェブサイト |