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「持続可能な開発のための制度的枠組み」に関する箱根ビジョン・ファクトリー
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2012年に開催される持続可能な開発に関する国際連合会議(UNCSD;リオ+20)に向けたワークショップ「Earth System Governanceワークショップ2011:“持続可能な開発のための制度的枠組み”に関する箱根ビジョン・ファクトリ−」が、国際環境ガバナンス制度設計研究実行委員会及びEarth System Governanceプロジェクトの主催により、2011年9月27−29日に箱根で開催されました。
開催に際し、財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)及び国連大学高等研究所(UNU-IAS)が共催、また、国際交流基金日米センターが協力を行いました。
本ワークショップは、持続可能な開発の達成のための地球ガバナンスシステムの改善に向けたビジョンや青写真を明確にすること、また、リオ+20の主要テーマの一つである「持続可能な開発のための制度的枠組み」に関する提案を議論し作成することを目的として開催されました。このワークショップでは、「ワールド・カフェ・ダイアローグ」と呼ばれる会議形式を使用し、21世紀の国際環境ガバナンスの根本的な改革の重要な課題である次の4点について討議を行いました。
(1) 既存の制度・機関はあらゆる課題に対して対応することを目的として設計されたにもかかわらず、現在、または今後直面する課題に対して十分に対応できていないのはなぜか。
(2) 持続可能な開発の3本柱(経済、社会、環境)を同時に達成するためには、どのようなガバナンス構造が必要か。
(3) 参加、正当性、代表性、説明責任等に関する課題をどのように解決すべきか。
(4) 持続可能な開発のためのガバナンスのために、どのような組織構造及び意思決定プロセスが必要か。
本ワークショップには、Earth System Governance 科学コミュニティ及び政策決定者ら約15〜20名の専門家や、リオ+20の準備のために設置された国連特別タスクフォース(ニューヨーク)の関係者等が参加しました。
本ワークショップの結果として、(1)会議報告書、及び(2)2011年11月1日までに国連経済社会局(UNDESA)が募集している「リオ+20成果文書のための統合文書」へのインプットが作成される予定です。 |
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