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IGES国際シンポジウム
気候変動と欧州ビジネス戦略〜短期の収益か長期の投資か〜
気候変動問題に対する取り組みについて、産業界が重要な役割を担っていることは言うまでもありません。しかしながら、産業界は温暖化対策に伴う経済的負担の増大を憂慮しながら、他方で、温室効果ガス削減策と気候変動の適応策の双方の取り組みの際に新たにビジネスチャンスが生じるということについて、今のところ明確な見通しを持っていないのが現状です。今後、このような新たなビジネスチャンスを十分に把握し、的確な企業戦略を構築していくことが、各企業にとって、将来の事業の存続・発展のために欠くことのできない重要な要素になるものと思われます。
今回のシンポジウムでは、 ポツダム気候変動研究所地域研究部部長 マンフレッド・ストック氏をお招きし、気候変動問題を新たなビジネスチャンスにつなげるべく新しい動きを見せているヨーロッパの産業界の動向についてご紹介いただきました。また、IGESも参画する脱温暖化2050プロジェクト プロジェクトリーダーの西岡秀三氏と文教大学国際学部の藤井美文教授からは、低炭素社会の構築に向けた日本の産業界の在り方についてご講演いただきました。国内産業界からは、リコー、三菱地所、東京電力、損保ジャパン、新日本製鉄の各社より、環境への取組みや低炭素社会の実現に向けた企業戦略についてご紹介頂き、参加者も熱心に耳を傾けていました。
今回のシンポジウムには、定員を大幅に上回り、企業関係者をはじめとする160名以上の方々にご参加いただきました。
日時
2007年4月19日(木)13:30-17:00
会場
JAビル8F会議室
主催
(財)地球環境戦略研究機関(IGES)
使用言語
日本語・英語(同時通訳付き)
参加者
約160名
プログラム
総合司会:木村ひとみ IGES気候変動プロジェクト研究員
13:30 開会の挨拶
浜中裕徳
財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)理事長
13:40〜13:55 イントロダクション
低炭素社会を実現するための産業界の役割
564KB
西岡秀三
脱温暖化2050プロジェクト プロジェクトリーダー
13:55〜14:35 基調講演
気候変動の課題:回避できないことをいかに「管理」するのか
2.0MB
マンフレッド・ストック
ポツダム気候変動研究所 地域研究部部長
14:35〜15:00 講演1
2050年までに日本で低炭素社会を実現するための産業構造の変革
2.6MB
藤井美文
文教大学国際学部教授
15:00〜15:20 講演2
リコーグループの環境経営
378KB
服部 仁
(株)リコー 環境経営企画室グループリーダー
15:20〜15:35 休憩
15:35〜16:55 パネルディスカッション
モデレーター:
森島昭夫
IGES特別研究顧問
パネリスト:
井上 成
三菱地所(株) 都市計画事業室副室長
1.2MB
影山 嘉宏
東京電力(株) 環境部長
505KB
関 正雄
(株)損保ジャパン CSR・環境推進室長
421KB
山田健司
新日本製鉄(株) 環境部長
488KB
服部 仁
(株)リコー 環境経営企画室グループリーダー
16:55 閉会の挨拶
石飛博之
IGES事務局長
お問合せ:IGES気候変動プロジェクト
cc-info@iges.or.jp
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