ニュースレター Climate Edge

 

ボン気候変動会議 特集

2015年、COP21の国際的合意に向けて

第40回国連気候変動枠組条約の補助機関会合(SB40) 特別作業部会(ADP2-5)   [2014年6月4日-15日 ドイツ・ボン]

2015年末に、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)の「第21回締約国会議(COP21)」がフランス・パリで開催されます。このCOP21の会議では、2020年以降の世界の気候変動・温暖化対策の大枠が合意される予定です。この会議の結果によって、世界がどの程度気候変動を防ぐことができるか、すでに起こっている影響を軽減できるか、といったことが決まると言われています。2015年が地球にとって非常に重要なのはそのためです。

気候変動交渉特集(SB40)

COPは年1回11月頃に開かれていますが、これだけの会議で全てが決まるわけではありません。COPの前に約2回、各国の実務者が集まり、詳細な議論や交渉を行っています。この会合を補助機関(Subsidiary Body: SB)会合と言います。COPほどの知名度はありませんが、COPで重要な決定を可能にするために重要な会議です。このSBの会議が、2014年6月4日-15日にドイツ・ボンで開催されます。


IGESでは、下記のサイドイベントにて、日本をはじめとするアジアでの温室効果ガス削減の事例もとに議論を深めました。詳細は開催報告ページをご覧ください。

日付 イベントタイトル
2014年6月6日 IGESサイドイベント 「アジアにおける大幅な排出削減の実現へ向けて
日付 現地からの会議レポート
2014年6月 ボン会合特別インタビュー:加藤 OECD気候変動政策分析官
2014年6月11-12日 気候資金に関するインセッション・ワークショップ
コラム
  1. 新たな段階に進む ADP:2015 年合意の全体像と個別約束のあり方について (Climate Edge vol.20より)

    今の気候変動交渉では、2015年までにすべての国を対象とする新たな法的枠組みを作り、2020年にその枠組みを発効させることとなっています。本コラムでは、これに向けた「ADP」と呼ばれる交渉を解説します。

    田村 堅太郎   IGES 気候変動とエネルギー領域)
  2. 新たな枠組みづくりにおける 研究者による知識の集結 (Climate Edge vol.20より)
    気候変動交渉で何か合意がなされても、それが実施できなければ意味がありません。そのため、実務者、研究者、企業等の声を取り入れて、より実効性の高い合意を目指そうという取り組みがあります。本コラムでは、研究者による気候変動交渉への関わりを紹介します。
    脇山 尚子  IGES PMO兼グリーン経済領域、吉野 まどか  IGES 気候変動とエネルギー領域)
IGES Submission
  1. ADP Workstream 2: Technical inputs on the Technical Expert Meeting on Land use(65KB) 30 May 2014
  2. ADP Workstream 2: Technical inputs on the Technical Expert Meeting on Urban Environment(97KB) 28 May 2014
  3. Views on the clean development mechanism (CDM) referred to in paragraphs 1 of document
    FCCC/KP/CMP/2013/9/Add.1 as invited in paragraphs 2 of the document
    (684KB) 30 April 2014
出版物

IGES Issue Brief

A Process for Making Nationally-determined Commitments More Ambitious
2013年11月・英語
What is the likely outcome of the Durban Platform prcess? Results of an online questionnaire survey(1.75MB)
2013年6月NIES Website・英語

WRI Working Papers

GHG in Japan: An Overview of the Current Policy Landscape
2014年6月

»関連出版物一覧

 

ページの先頭へ戻る