環境人材育成コンソーシアムは、「21世紀環境立国戦略」及び「イノベーション25」の2つの閣議決定において、国内外で活躍できる環境人材を育成することを謳った「アジア環境人材育成イニシアティブ(ELIAS)」の3つのプロジェクトの内の1つとして、環境省が中心となり、発足に向けて検討を行ってきました。
環境人材育成コンソーシアムは、人材を育成する場である大学と、人材を受け入れ、もしくは育てるニーズを持つ企業・行政・NGO 等の双方、すなわち産学官民すべてのステークホルダーが協働し、情報・人材の交流・発信を行うことができる、実践的なプラットフォームとして機能することが期待されます。
2009年3月25日の午前中に行われた「環境人材育成コンソーシアム準備会設立会合」において、産学官民の関係者から構成される幹事会の承認をもって、環境人材育成コンソーシアム準備会が発足致しました。
同日午後に開催されました本シンポジウムにおいては、準備会発足記念式を行い、代表幹事の挨拶とともに、環境大臣、内閣府、および文部科学省からの祝辞をいただきました。また、代表幹事のひとりである安井至氏より、産学官民の協働による環境人材育成の意義について基調講演を行いました。その後、環境省より環境人材育成コンソーシアム準備会設立の経緯説明を行い、環境人材育成コンソーシアム準備会事務局長より会則、事業計画に関する説明を行いました。引き続き、産学官民の関係者の参加によるラウンドテーブルにおいて、環境人材育成コンソーシアムを通じた今後の環境人材育成の展開についての意見交換を行いました。
「アジア環境人材育成イニシアティブ(ELIAS)」
-産官学民の連携による分野ごとの環境人材育成プログラムの開発と普及
-産官学民連携の環境人材育成コンソーシアムの立ち上げ
-環境人材育成に取り組むアジアの大学のネットワーク強化