お知らせ

SDGsの各目標の相関性がわかるデータ可視化ウェブツール
(ver1.0)を IGESが公開

2017年7月21日

持続可能な開発目標(SDGs)のポテンシャルを理解するため、また、これを国や都市による将来の計画作りに役立てるため、国際レベルで、また国レベルでSDGsの経年的な進行状況を適切に評価、分析、共有する効果的な指標やツールが求められています。IGESはこれまで、SDGsの各目標の相関の分析に焦点をあてた、"Sustainable Development Goals, Targets and Indicators(英語)”研究に取り組んできました。

SDGsの各目標は、極めて複雑かつ相互不可分に影響しあっています。政策統合や共同実施に向けて、重複やトレードオフを極力排しつつ、他方で各目標の相乗効果をあげていくよう、各目標の相関を理解することが不可欠です。一方で、SDGsが国連で採択されてからまだ日が浅いこと、また、SDGsが17もの広範な分野に亘っていることから、こうした相関を理解する知見は、まだ限られているといえましょう。

こうした政策ニーズに応え、またギャップを埋めるべく、IGES戦略的定量分析センターは「SDGsの各目標の相関性がわかるデータ可視化ウェブツール」を開発しました。このウェブツールは、インターネットアクセスさえあれば、誰でもオンラインで利用できます。現在、アジアの9つの国(バングラデシュ、カンボジア、中国、インド、インドネシア、日本、韓国、フィリピン、ベトナム)について、比較検討しながら相関を視覚的に分析することが可能です。このウェブツールは定期的に更新・拡張され、SDGsの各目標の相関を分析する実践的なツールとして、計画策定や実施に向けた政策支援が期待できます。

この研究プロジェクトの詳細(手法、引用データ、文献等)は、下記のウェブサイトで閲覧可能です。

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