お知らせ

国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)に
「サポート機関」として加盟:今後の連携協力を強化

2017年3月1日

IGESは、2017年2月に国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)のサポート機関として承認され、正式に加盟しました。UNEP FIのサポート機関には、IGESを含め51の組織・団体が加盟していますが、その多くが金融関連の機関・団体であり、持続可能な開発に携わる研究機関が加盟した例は限られています。また、日本の組織がサポート機関として認められたのはIGESが初めてです。

サポート機関の役割は、UNEP FIの活動や情報の普及、会議やトレーニングの実施支援、調査や開発活動の協力等です。

IGESはこれまでもUNEP FIと協力し、日本のUNEP FI署名機関を対象とした気候変動ファイナンスや気候変動関連財務情報開示等にかかる勉強会を実施してきました。また、2017年12月に東京で開催が予定されているUNEP FI 25周年アジア太平洋地域記念イベントへの協力等も行っています。

UNEP FIは持続的発展に資する新しい金融システムへの転換を目指し、Positive Impact Financeなどの取り組みを通じて金融機関と活動しています。IGESの研究テーマは持続可能な開発に必要となる資金を民間セクター、特に投資家や金融機関から動員するための政策提言等を行うことであり、これらのUNEP FIの取り組みとも深く関連しています。

今後IGESは、UNEP FI及び日本署名機関の認知度向上の一助として、UNEP FIの新たな取り組みや日本署名機関との議論から得た知見の普及促進を目指すと同時に、日本の優良事例等をUNEP FIにインプットしていきます。

UNEP FIとの更なる協力関係の強化を目指しながら、持続的発展に資する新たな金融イニシアティブの議論に参加し、日本をはじめアジア太平洋地域へのアウトリーチを高めていきます。